ヤマハ フルダブル ホルン ベルカット YHR-764(プロモデル) ハードケース付数年前に知人から譲り受け、サブ楽器として使用していました。写真でお分かりいただけるように、発売から年月が経っておりますので使用に伴う所々ラッカーのはがれや、ややへこみがある部分もございますが、致命傷は無く使用に問題はありません。全ロータリー2023年2月末にヤマハ楽器店にてメンテナンス済み、紐交換も同時に行なっております(修理代¥17,600)。抜き差し管抜けますので、すぐにご使用いただけます。吹いた瞬間のレスポンスの良さ、程よい抵抗感がありタンギングがしやすく、柔らかい音色が魅力的な個体です。764は今でも人気のある個体で、お探しの方へお譲りできればと思います。製造番号は004XXXです。他の方の情報ですが、以下、個体の詳細を引用させていただきました。「マウスパイプに高品質なゴールドブラス使用、美しいピンク色で柔らかく豊かな響きに貢献しています。管体はイエローブラス中心にロータリー、抜差管、デタッチャブル接合部には贅沢に洋白を使用し、マウスピース支柱は洋白材削り出しハンドメイドパーツとなります。真鍮のみの楽器と音色や吹奏感で少し違った傾向を持ち、腐食しにくい利点もあります。イエロー、ゴールド、洋白の3種材質を適所に組み合わせ音色と吹奏感に多様性、耐久性を高めています。柔らかくメローなサウンドから強奏時には輝かしい音色も兼ね備えています。この時代のヤマハ独自の改良型クルスペ巻きは、コンパクトでストレスなく演奏できます。F、B管共に良く響き、低～高音域、弱奏から強奏時までバランスに優れ吹き易く、音程も非常に良いです。管厚薄すぎず、しっかりした作りで初心者から上級者、ソロから大編成までメインの楽器として使用できます。ヤマハの1970～1990年代の金管は世界的評価が高く、764も製作から30年以上経ちヴィンテージ価値も付加され、状態良いものは入手困難です。同時期の664Dと比較してもコストのかかる素材を惜しみなく投入し「7」で始まる型番は上位のモデルを表します。近年のヤマハに無い美点を色々備える、ハンドメイド感あふれる素晴らしいモデルです。」素人検品、中古品にご理解いただけると幸いです。なお返品はでお願いいたします。よろしくお願いいたします。